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2024年4月某日。
梅田土建株式会社様(京都府船井郡)の丹波トレーニングセンターにて、
ライカのマシンガイダンスシステムをチルトローテータに搭載する実証実験が行われた。
本記事では、その様子をお伝えする。
(かなり楽しかったです!)
↑チルトローテータ搭載のバックホウに、ライカのマシンガイダンスシステム「Leica MC1」を装着して、その動作を確認する。
チルトローテータって?
チルトローテータとは、バケットが45度傾き(チルト)360度回転(ローテート)する油圧ショベルのアタッチメントのこと。
↑梅田土建株式会社の所有するバックホウで実証実験は行われた。
キャビン内はまるでコックピットのようだった。
ライカのマシンガイダンスシステムはチルトローテータにも対応できた!
ライカのマシンガイダンスシステムはチルトローテータにも対応できていた。
油圧ショベルを移動させずに様々な作業をできることから、チルトローテータは大きく生産性を向上をさせる。
そのチルトローテータとマシンガイダンスシステムを併用できれば、生産性はさらに大きく効率的なものとなるだろう。
↑チルトローテータのこの部分にセンサーが付けられている。(黄色丸部分)
↑丹波トレーニングセンターは、以前幼稚園として使用されていた建物を使用している。
2024年5月からは、技能講習が同施設内で行われるという。
↑とても味のある施設だった。
梅田土建株式会社様に、その原動力を聞いてみた!
梅田土建株式会社様は、土木事業と建設機械講習所の運営を行う企業だ。また、同社はSteelwrist社チルトローテータのアンバサダーも務めている。
SNSの発信も活発で、InstagramやTikTokで同社の取り組みをシェアし続けていることも印象的だ。
SNS活用の効果で、入社した方もいらっしゃるそう。
梅田土建株式会社様の特色の1つであるチルトローテータを使用した現場についてなどのSNS発信を見て、
実際に入社した社員の方もいらっしゃるという。
「インスタの投稿を見て、あの重機に乗ってみたいと思って入社したいと思いました。」と話してくださったのは、同社の田中氏だ。ご実家も建設会社を経営されているそうで、将来は自身がその家業を継いで1番の建設会社にしたいと語ってくださった。
非常にエネルギッシュにインタビューに応じてくださり、
「(重機に)乗れない日は、ショックですよ。」と話してくださった同氏からは、同社で働くことの楽しさややりがいがあることが強く感じられた。
↑梅田土建株式会社の田中氏。
Instagramの投稿を見て、「この重機に乗りたい」と入社を決めたそうだ。
↑梅田土建株式会社様では、トリンブル社のバックホウ搭載型ARシステムも使用している。
↑そのARシステム搭載のバックホウは、田中氏がメインで乗っているそうだ。
――「『買ったから良い』ではなく、『使いこなす』が大切だと思うんです。」
「『買ったから良い』ではなく、『使いこなす』が、大切だと思うんです。」と語ってくださったのは、
梅田土建株式会社の山田取締役だ。
自身のことを「楽しい物好き」と話す同氏。
ドイツで開催される展示会「バウマ(bauma)」にも実際に足を運び、新技術を自分の目で見るという。
新技術導入で人手不足を解消することも目指しているそうで、
『「楽」+「便利そう」+「現場が止まらない」』という要素が重なることがその問題の解消と、いわゆる儲けの創出に繋がると考えている。
「みんなが楽になったら」」ということを目指してビジョンを描く、その姿がかっこよかった。
↑梅田土建株式会社取締役の山田潤氏。
興味深いお話をたくさん聞かせてくださった。
マンフクひとりごと
本日見学させてただいた実証の現場も、エネルギーに満ち溢れていました!最新技術が搭載された重機が多く揃う梅田土建株式会社様。そのキャビンの中はまるでコックピットのようでした。
私がいつも気になるのは、最新技術を導入することを決めた時の社内の雰囲気。
山田取締役によると、その雰囲気は柔軟で社員から「こんな製品ありますよ」と話が上がってくることも多いそうだ。
また、SNS活用から社員採用まで繋げていることも、1つのロールモデルとなるだろう。
建設業界の未来を見せていただいたような現場だった。
本当にありがとうございました!
(株)manfuku 松本葵
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